子どもが女の体はカネになると気付いた時開花する欲

親戚の女の子におきた思春期様々な問題。

母親の離婚、再婚、新しくできたおじいちゃん、おばあちゃんという存在。

あどけない中学生の顔とは正反対に膨れていくおっぱい。

男たちがいやらしい目でそれを見ていることも知らず、女の子は愛情を求めるために大人の男に身を寄せるのでした。

高校生になると、子どもには似つかわしくないハイブランド品で身を固めていく女の子。

援助交際・パパ活の果てはどこへ。

「親の離婚」

少女には両親と弟がいました。

働き者で、明るく美人な母親と、病気がちで神経質な父親。

夫婦喧嘩が暴力にまで発展したことで母親は離婚を決めました。

少女が小学校高学年の頃、両親が離婚。

少女も弟も母親に似て愛らしい顔と愛嬌の良さで親戚には可愛がってもらっていた。

母親は、パッと目を引く人なので離婚後に縁談の話が途絶えません。

何回断っても次々とくる縁談話に辟易していると「この人とデートしたら?」という子供達からの提案で子連れデートをすることに。

「あの人と結婚した方が良い」という子供のアドバイスを受けて再婚。

地元の有力者であり資産家の嫁入りです。

子連れで。

少女たちには、今までいなかったおじいちゃんおばあちゃんができとても喜んでいました。

大きな一軒家というのも魅力でした。

「ある日、目撃されたのは人目をはばからなくなった二人」

大きな一軒家には、母屋と離れがあり他にも農機具を入れる倉庫、収穫した物をしまう収納庫、ビニールハウスなど敷地の中には複数も建物があります。

ある日「おじいーさーん」と呼ぶ母親の声が聞こえました。

その時、少女は中学生。

おじいさんがビニールハウスの中で胸を揉んでいました。

慌てて出て行くおじいさん。

次に母親は娘の名前を呼びます。

少女も慌てて出て行きました。

母親は何となく気が付いていたのでしょう。

夜、皆が寝静まった後娘がベットにいないことに気が付いて茶の間まで行ってみるとこたつの中に下半身が隠れるように向かい合っていました。

少女は、おじいさんの上で腰を振っている。

その数日後には、ブランドものの財布や携帯電話を持っている。

これが少女の援助交際やパパ活のはじまりとなりました。

「その後も自分の体を売る少女」

パチンコ店が多く並ぶ街並みの一角にレンタルルームがありました。

そこには、パチンコで勝った男たちと女子高校がたむろする場所として有名で、その中に親戚の少女も含まれていました。

愛情に飢えているこどもたちは、男の人に優しくされることが嬉しかったのと簡単に大金を手に入れられる快感で毎日援助交際・パパ活を続けていました。

「彼女たちは今」

援助交際・パパ活では、男も女も愛は買えない。

それを知っているからこそ「金」という物で自分への愛情をはかろうとする。

彼女たちは、大人になっても援助交際・パパ活を悪だとは思っていない。

そして、結婚して離婚して、少し大人になって子供をもったときに少し反省する。

若い体は、いつまでも若くはないので。